漆黒の少女Ⅱ




糞餓鬼野郎 って…(苦笑)



時雨は、あたしを立ち上がらせヘルメットを被せてくれた。




「単車なんだ。」



「おぅ。まぁな。」




時雨は単車に跨がり、エンジンをかけた。





ヴォン!!





…相変わらず煩い。




「ほら、乗れよ。」



「どーも。」




あたしは、時雨の後ろに乗った。



そして、時雨は単車を発進させた。



物凄い騒音を響かせて…。