窓からグッと身を乗り出し、緋翠のバイクに飛び乗った。 運転手さん、後ろを見てなさすぎだよ。 もうちょっと、ちゃんと見てないと。 「ふっ。」 「どうした?」 「んでもない。」 緋翠は、バイクのスピードを上げ始めた。