何日ぶりだろう… 雅弘はいつもの場所でいつものように煙草をふかし待っていた。 いくら、精神的に追い詰められようと一度は心から好きになり愛しい時間を過ごした人… 会えばその気持ちも湧き上がってくる。 会えない時間が多ければ多いほどその感情も倍になる。 そして私は、また雅弘から離れられなくなる…