「それって私がここにいるから…?」
「いえ…っ
申し訳ございません、私の言い方が悪かったですね。
マーサ様はあなたを本当に大切に想ってるのですよ?
本来なら私共で充分なはずですのに、どうしてもとこちらにいらして……
でも、それはユウナ様のせいと言うより、マーサ様自身が楽しんでされてるのです。
ですから、あなたが気に病むことはありません」
ナタルの言葉に、傍にいた侍女も笑顔で頷いた。
そう……なのかな。
だとしたら、やっぱり私はマーサにちゃんと謝らなければ。
異世界から来た私にこんなに良くしてくれたのに、心配かけて、しかもあんな言い方して……
酷いことをしたわ。
「マーサにちゃんと謝りたい。
……許してくれるかな…」
私の独り言に、ナタルは
「大丈夫!きっと分かってくれますわ」
と、私を元気付けてくれた。
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