旦那様は御曹司!? 下


「…。」

思い出した苦い昔の日々を頭から振り払うように俺は寝室の扉を開けた。

そのとたん。

ー…パンッ!

「和樹さん、お誕生日おめでとうございます!」

なんだ!?

思わずしりもちをついてしまった。