地味子の正体はNo.1の総長!?《修正中》

無視するわけにもいかず、


瑞希「おじゃましまーす。」


一応挨拶?をし、微笑む。


するとボボボッと赤なるみんなの顔。


あらららら?どうしちゃったの?みんな。


すぐに顔を逸らされてしまった。



え、ちょっ、酷くないかい?君たち。
元々不細工な私が地味な格好をしてるんだから、キモイかもしれないけど。
微笑むともっとキモくなるかもしれないけど。

怒りに顔を赤くされ、目も合わせてくれないなんて、ショック受けるに決まってるじゃん。

そんなあからさまな態度とらなくても…。


湊「おい、集合させとけ。話がある。」


湊は1番手前にいた、赤紫色の髪の毛の男の子に命令した。
多分、その子は,下っ端の中で1番強くて、下っ端のまとめ役だと思う。


赤紫髪「分かりました!」


剛史「終わったら、幹部室に呼びに来てくれ。」


赤紫髪「はい!!」


元気だな、なんて呑気に思ってると湊に手を捕まれた。


湊「行くぞ。」


湊に手を引かれ、幹部室に入る。