まさかいいなんて言ってくれるとは思ってなかったから自分が今どんな体制であるのかを忘れ、湊の顔をジッと見た。
剛史「いいのか?湊。」
私と同じく吃驚した顔で湊をみる剛史と、
昴「龍王会議に参加したら瑞希が危ないよ?」
翔「そうですよ。」
昴と翔。
湊「確かにそうだが、呑み込まなきゃもっと危険な目に遭わせる。それに、瑞希には姫になってほしいからな。」
口元をゆるめ、諦めたような表情で私をみる。
湊はやっぱり総長だね。
判断がいいよ。
湊が言った通り、もしもこのまま条件を飲み込まず姫にならなかったとしても周りは私を姫だと思っている。
きっとNo.2の座をねらっている族は龍王の弱みである私を狙うだろう。
もしも捕まったら人質にされ、最悪の場合犯される可能性もなくはない。もちろん殺される可能性も。
克「賛成。」
克もよくわかってる。
剛史「いいのか?湊。」
私と同じく吃驚した顔で湊をみる剛史と、
昴「龍王会議に参加したら瑞希が危ないよ?」
翔「そうですよ。」
昴と翔。
湊「確かにそうだが、呑み込まなきゃもっと危険な目に遭わせる。それに、瑞希には姫になってほしいからな。」
口元をゆるめ、諦めたような表情で私をみる。
湊はやっぱり総長だね。
判断がいいよ。
湊が言った通り、もしもこのまま条件を飲み込まず姫にならなかったとしても周りは私を姫だと思っている。
きっとNo.2の座をねらっている族は龍王の弱みである私を狙うだろう。
もしも捕まったら人質にされ、最悪の場合犯される可能性もなくはない。もちろん殺される可能性も。
克「賛成。」
克もよくわかってる。

