それに、湊は悪くない。
るーちゃんとりゅーちゃんが勝手にやったことだし。
それにあんな表情で謝られたら許すしかない。
別に心が狭い女でもないし。
昴「ねぇ、結局瑞希は姫になるの?」
クリクリの目を少し伏せ気味の昴。
湊「それは瑞希が決めろ。」
一気に皆の視線が私に向く。
断りたいけど、クラスの皆の誤解解くのは容易なことじゃない。
それにりゅーちゃんの言うとおり龍王は正統派。
仲間思いなところが桜蝶に似ていて温かいし。
姫をやるのもいいかもしれない。
瑞希「姫、やるよ。」
そう答えると皆驚きながらも克以外は嬉しそうに微笑んでくれた。
でも、
瑞希「ただし、条件がある。」
剛史「条件?」
瑞希「うん。
1つ目、姫であろうと会議などに参加する。
2つ目、下っ端にタメ口、名前を呼び捨てで呼ばせる。
3つ目、歓迎会等には参加しない。
4つ目、倉庫に行かないときは送り迎えをしない。
以上4つ。」
るーちゃんとりゅーちゃんが勝手にやったことだし。
それにあんな表情で謝られたら許すしかない。
別に心が狭い女でもないし。
昴「ねぇ、結局瑞希は姫になるの?」
クリクリの目を少し伏せ気味の昴。
湊「それは瑞希が決めろ。」
一気に皆の視線が私に向く。
断りたいけど、クラスの皆の誤解解くのは容易なことじゃない。
それにりゅーちゃんの言うとおり龍王は正統派。
仲間思いなところが桜蝶に似ていて温かいし。
姫をやるのもいいかもしれない。
瑞希「姫、やるよ。」
そう答えると皆驚きながらも克以外は嬉しそうに微笑んでくれた。
でも、
瑞希「ただし、条件がある。」
剛史「条件?」
瑞希「うん。
1つ目、姫であろうと会議などに参加する。
2つ目、下っ端にタメ口、名前を呼び捨てで呼ばせる。
3つ目、歓迎会等には参加しない。
4つ目、倉庫に行かないときは送り迎えをしない。
以上4つ。」

