地味子の正体はNo.1の総長!?《修正中》

琉生「早速本題にはいる、と言いたいところだが、立ちっぱじゃ疲れるだろう。遠慮しないで座れ。」


湊「あざっす。」


理事長、竜Tと向かい合うようにすわると、早速本題に入った。


竜也「電話で話した通り、瑞希には姫になってもらう。そこでこの手紙を用意した。」


その手紙とは瑞希が教室で見たものだ。


琉生「この手紙をクラスメートの机の中に入れておくだけだ。」


湊「あの、ほんとにそんなことしていいんすか?やっぱりやめた方が…。」


意を決して言うも、


竜也「池雲。今更やめるなんて無理だ。実は、もうクラスメートの机に入れてある。」


琉生「そろそろ生徒が登校してくる時間だ。諦めろ。」


マジかよ。


そんなことして信じたくねぇが2人が嘘を付いてるようには見えねぇ。


琉生「それにこれは瑞希の為でもある。」


湊「それはどういう

竜也「池雲、そろそろ戻れ。瑞希が怒っているだろうから、屋上にいけ。」

…。」


湊「…わかりました。」


琉生「池雲。悪いが瑞希を姫にした理由は俺の口からは言えねぇ。だがいつかわかる日が来る。」


いつかっていつだよ。


湊「そ、すか。では、失礼します。」


そして、今に至る。