璃亜「うん。でも明日も来るね!」


下っ端「マジ?待ってる。」


斗真「俺と訊夜で璃亜と瑞希を送ってくるから、羽留と和馬と一緒に留守番よろしく。何かあったら連絡しろ。」


下っ端「分かった。いってらっしゃい。」


その後、訊夜に送ってもらった。

寮まで送ってもらうわけにいかないから、私の家の少し明城高校側にあるコンビニでおろしてもらった。


瑞希「訊夜、ありがとう。」


訊夜「別に。じゃあな。」


瑞希「うん。じゃあね。」


そう言い、寮に向かった。


あの人に見られているとは知らずに。