地味子の正体はNo.1の総長!?《修正中》

璃亜「ちょっと羽留!いつまで瑞希に抱きついてんのよ!瑞希は私のなの。」


斗真の彼女であり、私の親友の璃亜Ria。
璃亜は私と同い年でめちゃくちゃ可愛い。


羽留「瑞希は僕のもの。」


璃亜「私のもの。」


羽留「僕。」


璃亜「私。」


璃亜と羽留は小学生のように大きな声で言い合いをはじめた。


あぁあ。また始まったよ。2人のくだらないケンカ。
私璃亜のものでも羽留のものでもないんだけど。


私たちは2人のことはほっといていつものように話す。


瑞希「私より馬鹿な和馬の方が授業に出た方がいいんじゃない?」


斗真「いや、授業にでても和馬は理解なんて出来ないんだから、意味ないでしょ。」


確かに。
授業に出ても寝るだろうし、話なんて右から左に出て行くから全く頭に入らなそう。


和馬「う、うるせぇ。俺はやりゃできんだよ。やらないだけで。」


自信なさそうな和馬。


訊夜「誰だってやりゃできんだよ。でも、和馬はやる気ねぇだろ。」