翔「そうですか。では、自分の身は自分で守れると仰いましたが、それは喧嘩が出来ると言うことですか?」
瑞希「うん。その人に教えてもらった。」
湊「どれくらいできるんだ?」
どれくらいって……組を潰せるくらい?
なんて言ったらどういう反応するんだろう。
勿論言わないけどね?
瑞希「そんなこと聞いてどうするの?
もう良い?教室戻るね。」
そう言いながら立ち上がり、屋上を出た。
授業中なので廊下には誰もいない。
うるさいクラスもなく、私の歩く音が廊下に響く。
教室に行くと体育なのか、教室には誰一人いなかった。
床に散らばる制服を踏まないように歩く。
屋上には龍王がいるし、今から体操着に着替え体育をやるのはめんどくさい。
だからといって皆が来るのを教室で待つっていうのもね。
後30分あるし。その間暇だし。
少し早いが桜蝶の倉庫に行こうかな。
鞄をもち、教室を出た。
瑞希「うん。その人に教えてもらった。」
湊「どれくらいできるんだ?」
どれくらいって……組を潰せるくらい?
なんて言ったらどういう反応するんだろう。
勿論言わないけどね?
瑞希「そんなこと聞いてどうするの?
もう良い?教室戻るね。」
そう言いながら立ち上がり、屋上を出た。
授業中なので廊下には誰もいない。
うるさいクラスもなく、私の歩く音が廊下に響く。
教室に行くと体育なのか、教室には誰一人いなかった。
床に散らばる制服を踏まないように歩く。
屋上には龍王がいるし、今から体操着に着替え体育をやるのはめんどくさい。
だからといって皆が来るのを教室で待つっていうのもね。
後30分あるし。その間暇だし。
少し早いが桜蝶の倉庫に行こうかな。
鞄をもち、教室を出た。

