紗檻side
瑞希にお粥を食べさせる任務を見事やり遂げた私はみんながいる幹部室に入った。
璃亜「瑞希、元気そう?」
入った瞬間、一斉に向けられたみんなの視線。
と、璃亜のバカな質問。
紗檻「風邪引いてるんだから、元気な訳ないでしょ?
後、あれは疲労と精神的なストレスからくる風邪ね。
朝よりも比べものにならないくらい悪化してる。
熱も上がってるし、声が全然出てないからまともに会話なんて無理。
力が入らないっぽくて、体を起こすのも自力でできない。
スプーンを持つのも多分無理ね。
ましてやトイレなんて以ての外。」
瑞希にお粥を食べさせる任務を見事やり遂げた私はみんながいる幹部室に入った。
璃亜「瑞希、元気そう?」
入った瞬間、一斉に向けられたみんなの視線。
と、璃亜のバカな質問。
紗檻「風邪引いてるんだから、元気な訳ないでしょ?
後、あれは疲労と精神的なストレスからくる風邪ね。
朝よりも比べものにならないくらい悪化してる。
熱も上がってるし、声が全然出てないからまともに会話なんて無理。
力が入らないっぽくて、体を起こすのも自力でできない。
スプーンを持つのも多分無理ね。
ましてやトイレなんて以ての外。」

