地味子の正体はNo.1の総長!?《修正中》

克「でも俺、好きなんだよ、あいつのことが。どうしようもないほど。」


分かる、その気持ち。
自分はこんなにも好きなのに相手は全く気付いてない。


私もどうしようもないほど哉屡のことが好きだった。
だから、両思いになれたことがすっごい嬉しい。


紗檻「じゃあ、アタックすれば良いじゃん。」


そんなに好きならアタックすれば良い。
自分のことを見てもらえるように、好きになってくれるように。


克「無理だろ。だってあいつには……。」

紗檻「あっそ。じゃ、勝手にすれば。」


そう言い捨て、屋上を後にした。