地味子の正体はNo.1の総長!?《修正中》

いないのが当たり前で、もう慣れた。


誰もいない方が気楽だし、ゆっくり出来る。

それに、ずっとそれが当たり前だと思ってた。


何故か同情の目で見られてた俺。

なんでそんな目で見るんだろうってずっと不思議に思ってた。

いつもみんな俺には優しくて特別扱いだった。

でも、俺はそれがいやで話しかけられてもガン無視。

そして遂には1人ぼっちになった。

いや、1人だけいる。

小さい頃からの友達。

それが瑞希だった。

昔から無口な俺に唯一ふつうに接してくれる人。

俺のとなりにいて、何が楽しいんだろうか…。