地味子の正体はNo.1の総長!?《修正中》

璃亜「本当に?空気が重たかったから、喧嘩したのかと思った。」


良かった!

そう言って璃亜は可愛い笑顔を私に向けた。

私も璃亜に笑顔を向けながらエレベーターに乗った。



コンコンとドアを叩くと中から「どうぞ」と声が聞こえた。


瑞希「失礼します。」


スライド式のドアを開けると、私を見た患者全員が目を見開いた。


今日、病院を訪れたのは言わずもがな、抗戦のとき、私と璃亜を誘拐したあの5人なわけで。

目を覚ましたって言うのもこの5人。


瑞希「久しぶり!みんな大丈夫?」