ひとりで抱え込んでほしくない。
訊夜は限界まで自分を追いつめるから。
それに、今まで話してくれたことがなかったから。
訊夜に無理に聞き出そうともしなかったし、訊夜も話さなかった。
絶対に今まで話そうとしなかったのに、今日話そうとしてくれた。
嬉しい。
嬉しい、けど無理してるって言うのは表情で分かったから。
訊夜「わりぃ。後で、見舞いが終わったら、どこかで話さないか?」
瑞希「良いよ。」
申し訳なさそうな顔で謝る訊夜。
そんな顔をさせたのは私。
私の方こそごめんねって言えなかったのは、訊夜の目が真っ直ぐだったから。
訊夜は限界まで自分を追いつめるから。
それに、今まで話してくれたことがなかったから。
訊夜に無理に聞き出そうともしなかったし、訊夜も話さなかった。
絶対に今まで話そうとしなかったのに、今日話そうとしてくれた。
嬉しい。
嬉しい、けど無理してるって言うのは表情で分かったから。
訊夜「わりぃ。後で、見舞いが終わったら、どこかで話さないか?」
瑞希「良いよ。」
申し訳なさそうな顔で謝る訊夜。
そんな顔をさせたのは私。
私の方こそごめんねって言えなかったのは、訊夜の目が真っ直ぐだったから。

