昔は私にだけ悩みとかも話してくれてたけど、最近は全然。
そんなに私って頼りない？
それとも悩みがないとか？
…悩みがないなんてことないよね。
ちょっと寂しいな…。
ちらっと横を見ると、訊夜も私を見ていた。
目があったのは一瞬ですぐにそらされてしまった。
だけど、
瑞希「訊夜？」
だけど私を見ていた目はいつもの目じゃない。
今まで一度しか見たことがない、怯えたような目。
目の奥で助けを求めてる。
訊夜、あなたに何があったの？
聞きたい。
聞いてあげたい。
でも聞けない。
そんなに私って頼りない？
それとも悩みがないとか？
…悩みがないなんてことないよね。
ちょっと寂しいな…。
ちらっと横を見ると、訊夜も私を見ていた。
目があったのは一瞬ですぐにそらされてしまった。
だけど、
瑞希「訊夜？」
だけど私を見ていた目はいつもの目じゃない。
今まで一度しか見たことがない、怯えたような目。
目の奥で助けを求めてる。
訊夜、あなたに何があったの？
聞きたい。
聞いてあげたい。
でも聞けない。
