地味子の正体はNo.1の総長!?《修正中》

湊「どうだった?」


俺が聞くと真面目な顔して


翔「パソコン忘れました。」


必要最低限しか入ってない鞄を俺たちに見せながら。
その言葉に俺たちは笑いを堪えきれなかった。

俺たちが笑っている間、気に食わないのか眉を寄せ不機嫌な顔で見てきた。

一頻り笑い、収まったと同時に翔の顔は元に戻った。


昴「ハハッ!あー、久し振りにこんなに笑ったよ。……じゃあ直接聞きに行く?」


昴の提案に俺たちは頷いた。
が、


克「聞きに行くなら、お前らだけで行ってこい。俺は絶対行かねー。」


大の女嫌いの克は首を縦には振らなかった。


昴「良いじゃん!聞きにいこう?」


克「行かない。」


昴「なんで、行こうよ!」


克「行かない。」


2人は言い合いを始めた。



そういえば、いつも騒がしい剛史が静かだな。

不思議に思った俺は翔に聞いてみた。