地味子の正体はNo.1の総長!?《修正中》

どうしよう。

前からも後ろからも来てる。

バイクの音が璃亜にも聞こえたのか、小さな声で


璃亜「み、瑞希。」


私よりも後ろを走ってあるから表情は分かんないけど、声が震えていて涙声だった。

璃亜の手首を握る手に力を込める。


もう、逃げる方法はこれしかない。


目を閉じて前の奴らとの距離を調べる。

このスピードだと、時間がない。


瑞希「璃亜。」


璃亜の名前を呟き、私は自分の2倍近くある塀にジャンプして乗った。

自分が落ちないように気をつけながら、手を伸ばす。