あれ?
そういえば、龍王は一言も喋ってないけどなんで?
チラッと龍王の方を一瞬だけ見ると、
体が固まっていた。
表情からして、驚きで固まったんだろうな。
口をポカンと開け、何とも情けない顔。
しかし、克はそんな顔をしていなかった。
元から知ってたのかな…?
克のいつもと変わらない顔をジッと見つめながら考えていると、私の目線に気付いたらしく、私の顔を見て苦笑いした。
……何よ。
なんで苦笑いなのよ。
少しムッとしながら目を逸らした。
床を何となく見ていると少し離れたところから笑い声が。
そういえば、龍王は一言も喋ってないけどなんで?
チラッと龍王の方を一瞬だけ見ると、
体が固まっていた。
表情からして、驚きで固まったんだろうな。
口をポカンと開け、何とも情けない顔。
しかし、克はそんな顔をしていなかった。
元から知ってたのかな…?
克のいつもと変わらない顔をジッと見つめながら考えていると、私の目線に気付いたらしく、私の顔を見て苦笑いした。
……何よ。
なんで苦笑いなのよ。
少しムッとしながら目を逸らした。
床を何となく見ていると少し離れたところから笑い声が。

