訊夜の名前を探し、電話をかける。
携帯を耳のところにまでもっていけないから、スピーカーにする。
そうすれば璃亜にも聞こえるしね。
静かな部屋?に呼び出し音が響く。
4コール目ぐらいで携帯から少し低い声が聞こえた。
訊夜『はい。誰?』
表示を見てからでれよ。
なんてね。もちろん後が怖いので声には出さない。
瑞希『瑞希。ちなみに隣に璃亜もいるよ。』
訊夜『大丈夫か?怪我は?』
瑞希『ん。大丈夫。』
めったに聞けない、訊夜の優しい声。
訊夜『なら良かった。場所わかるか?』
場所わかるか?って、私たちのことだよね。
携帯を耳のところにまでもっていけないから、スピーカーにする。
そうすれば璃亜にも聞こえるしね。
静かな部屋?に呼び出し音が響く。
4コール目ぐらいで携帯から少し低い声が聞こえた。
訊夜『はい。誰?』
表示を見てからでれよ。
なんてね。もちろん後が怖いので声には出さない。
瑞希『瑞希。ちなみに隣に璃亜もいるよ。』
訊夜『大丈夫か?怪我は?』
瑞希『ん。大丈夫。』
めったに聞けない、訊夜の優しい声。
訊夜『なら良かった。場所わかるか?』
場所わかるか?って、私たちのことだよね。

