地味子の正体はNo.1の総長!?《修正中》

紗檻「一旦ここでよ。みんなみてる。」


カフェでくつろいでいた他のお客さんも心配そうな顔で見ている。


そのことに気付き、カフェを出た。


璃亜「どこ行く?」


少し遠慮がちに聞くと、


紗檻「外にでよ。私の家がすぐそこにあるから、話すなら私の家にしな。」


勇磨「いいよ、話すことなんかねぇし。」


紗檻「良いから!ほら行くよ。」


「俺たちは?」


紗檻「2人は帰りな?
いくら勇磨の友達だからって、話したことない人を家に入れたくないし。
それにもう外真っ暗だし。」


冷たい言い方に若干落ち込んでいる様子の2人。

肩をがっくりと落としながら帰って行った。