地味子の正体はNo.1の総長!?《修正中》

頭を撫でながら羽留、和馬、斗真の顔を見た。
どうやら、3人も落ち着いたようで。

頭を撫でるのを止め、5人から一歩離れた。

そして、


瑞希「ごめんなさい。」


深く頭を下げ謝った。


斗真「瑞希?顔上げな?」


戸惑っている声が聞こえた。


私はゆっくり顔を上げた。


璃亜「ねぇ瑞希。それは何に対してのごめん?」


璃亜が真剣な顔で聞いてきた。


瑞希「え?」


璃亜「私たちの前から“また”居なくなるの?」


真剣だった璃亜の表情は悲しげに変わり目が少し揺れている。


私は顔を左右にふり、


瑞希「大丈夫。いなくならないよ。」