瑞希side
瑞希「そう、だったんだ。」
遡ること2時間前…
今日もいつも通りに明城高校で龍王のみんなと過ごしていると、いきなり電話が掛かってきた。
電話に“斗真”と表示されてるのを見てここで話はできないと思い、
龍王のみんなに一言断りトイレに向かった。
周りに誰もいないことを確認すると電話に出た。
瑞希『もしもし!?斗真?』
斗真『瑞希か!?』
電話から、焦ったような声が聞こえた。
斗真の声からして何かあったのは間違いないが、
一体何が起こったのだろうか。
何が起きても冷静に指示を出す斗真がこんなに焦っている。
ただ事じゃない。
瑞希『そうだけど、どうしたの?』
斗真『今から倉庫に来れるか?』
私の声を聞き、安心したような声。
瑞希「そう、だったんだ。」
遡ること2時間前…
今日もいつも通りに明城高校で龍王のみんなと過ごしていると、いきなり電話が掛かってきた。
電話に“斗真”と表示されてるのを見てここで話はできないと思い、
龍王のみんなに一言断りトイレに向かった。
周りに誰もいないことを確認すると電話に出た。
瑞希『もしもし!?斗真?』
斗真『瑞希か!?』
電話から、焦ったような声が聞こえた。
斗真の声からして何かあったのは間違いないが、
一体何が起こったのだろうか。
何が起きても冷静に指示を出す斗真がこんなに焦っている。
ただ事じゃない。
瑞希『そうだけど、どうしたの?』
斗真『今から倉庫に来れるか?』
私の声を聞き、安心したような声。

