地味子の正体はNo.1の総長!?《修正中》

ついに1ヶ月たった今日、トイレに行っていた璃亜が、泣きながら戻ってきた。


璃亜「ふぇ、ヒック、ヒック、う、ヒック、うぅ、ヒック」


斗真が泣いている璃亜の背中を優しくさすりながら、優しく問いかけた。


斗真「どうした?ん?何かあったのか?」

何事かと思い、俺たちは璃亜の元に駆け寄った。


しばらく泣いていた璃亜が落ち着いたらしく、話し始めた。


璃亜「あの、ね、グスッ、屋上に行こうとしたときにね、グスッ、ある会話が、ヒック、聞こえたの、」


小さな声でゆっくり話す璃亜に、優しく斗真は聞き返した。


斗真「会話?」