シロップ×シロップ  【完結】

「・・・そろそろ不可侵領域ね」
先頭を歩いているメザイクがつぶやいた


― ユイの自宅までは押し掛けない

迷惑をかけないために、皆で決めたルールだった

右腕を高く上げ、手に持ったハンカチをたなびかせる
解散の合図

ため息まじりのざわめきの後・・・行列は静かに散り散りになっていった。


― エロ本という誤解だけを残して・・・