『だ、大丈夫です。聞こえたから』 『ふーん。えらく謙虚』 『もう一回聞いてしまうと期待してしまいますから』 勘違いだけはしたくないですよ。 きちんと、好きになってもらわないと 私を見て そう言ってしまったんですもん。 『期待ねぇ。まぁいいや、とりあえずまた連絡するから』 そう言うと私の家を指さし じゃあなっと手を振り帰っていく。 はぁぁぁ。 嬉しい。 けど、馬鹿な私は期待してしまいます。 少しは可能性、 ありますか? ねぇ、城田くん。