チュッ そっと美咲の額にキスを落とす。 ヤバい、俺、かなり美咲にはまってる。 俺はベッドを抜け出して着替える。 まだ7時。 美咲はしばらく起きないだろう。 もう必要ないとはいえ、日課のランニングをしないと調子が上がらない。 川沿いのランニングコース。 いつもより太陽が眩しく感じた。