「んー、梅の花ぁ一輪咲いてもっ?」

私ははいっと言うように土方さんに続きを言

うように促した。

すると土方さんは顔を真っ赤にして黙ってし

まった。

すると代わりに土方さんの隣にいた沖田さんが

「うめはうめっ!」

とおおきな、それはそれは大きな声で言いました。

「あっ、沖田さんご存じなんですか?」

「な、んでお前…それをっ」

「だって、未来では有名ですもん。」

土方さんは頭をくしゃくしゃとしながら

「だぁ、もう!認める!!」

やったー!