新撰組と女の子と神様!?

それは幹部の皆と一部の隊士さんたちと幸

ちゃんの会話だった。

「皆さんご馳走美味しいですか?」

口々に旨い、美味しいという人たち。

少し嬉しかった。

でも次の日との一言で我にかえった。

「でもこのご馳走すべて私一人で作ったんですよっ!」

…は?

なにいってんのこいつ。私がすべて作ってあ

んたは餡蜜食べて邪魔しただけじゃん。

「そうなのか?どうりで今日のはいつもより旨いのか!」

こんなのお酒入ってたんだから聞き流せばよ

かったのに、お酒を走って買ってきて一人で

また買ってこなくちゃと考えたりしていた頭

では許せなかった。

色々と疲れていた。

ぷつん…

私のなかでなにかが切れた。