新撰組と女の子と神様!?

イライラしながらもなんとか時間までに作

り直せた。

そしてご馳走やお膳を並べているとぱっつぁ

んが来た。

「あ、柚葉!あのさ酒がねーんだっ」

少し焦りぎみにいうぱっつぁん。

私は仕方なく急いでそれらを並べて買い出

しに出掛けた。

小走りに一番近くの酒屋さんに向かう。

すみませんといいかけてやめた。

どうしてこんなときに限って休んでんのっ!

私はまた走って二つ目の角を曲がってまっす

ぐ走る。

しばらく走ってやっと酒屋さんについた。

はぁ、はぁ…

私は息を切らしながら店にはいる。

「すみません、お酒くださいな。」

私は両手に持てるだけの酒を買ってまた帰る

ために走った。