新撰組と女の子と神様!?

部屋に着くなりずり落ちるように座り込んだ。

…なんなんだ、ほんと。

はぁ…

しばらくして平助が顔を出して呼ぶ。

「柚葉?夜御飯だよ?」

「うん、今いく。」

はぁ…

私はもう一度ため息をしてから部屋を出た。

平助はさきにいったらしく、私は遅れて広間にいった。

ガヤガヤ…

私はいつものところに座ろうとした。

でも、座れなかった。