この束縛野郎が!!













私は皆が教室から出ていく中で、
教室の窓から外を見ていた。




「あ……」




玄関から出て行った吉村さんと桐谷。









桐谷は吉野さんから話を聞いて、
吉野さんと買い物に行くことにしたようだ。












なんだ……












なんだ……
















私じゃなくってもいいんじゃん。