「どうしよう……」 一人悩んでいると、女の子達の声がした。 「立夏ちゃーん?着替え終わってないのー?」 いや、終わってます。 「えと、終わってるよーな、終わってないよーな?」 「どっちよそれ。いいよ、出ておいで」 うそぉ。無理、どうしよ。 「早くしないと明日はもっとエロいのにするよ?」 うっ……。それはやだなぁ。 どうしよう。でも、出るしかないよね。 扉を開き、皆の前へ出た。