食堂は相変わらず、社員でごった返し状態。桜も食券を買い、列に並ぶ。 すると・・・ 「あら、珍しいですわね(笑)」 お盆に定食とサラダを乗せた小中が登場。定食を受け取りながら「一人になりたかったんです。」と目も合わさずに答える。 「そうですか・・・。」 あきれたような口調で話す小中。そのまま窓際のカウンターへと向かっていく。その時、桜の頭の中になにかが浮かび・・・