「胃薬君。」 なぜか自分の愛称が“胃薬君”というぶっ飛んだネーミングになっているのにびっくりしながらも、ジェインはミヤサカの話を聞く。 「緊張シスギ、イケマセン。アリノママノ言葉ヲ伝エテアゲナサイ。ソウスレバ、神様モ手ヲ差シ伸ベテクレマス。ガンバリナサイ。」 ミヤサカはそういってジェインの背中をぽんと叩くとそのままどっかに行ってしまったのだった・・・