「あやめ!」 ホテルのパウダールームで泣き崩れるあやめを発見した小中。 そっとあやめを抱きしめると「あんな男、選ぶだけ損よ!王子様じゃない、悪魔よ!もう忘れなさい!」と言って慰める。 「すぐに・・・忘れられるかしら・・・。」 あやめはなきながら小中にそう尋ねる。すると小中は首を立てに振り「忘れられる。大丈夫!」と声をかけた。