パーティ前日
チャペルもその周辺も別世界になっていた。
明日、ここに料理と参加されるゲストがそろえばすべてが完成する。
桜は、城島とともにホテルにいた。
「パーティ、成功するといいな…」
桜がそうつぶやく。
それを聞いていた城島は「自分を信じろ。」と言って桜の頬を引っ張った。
「ふぁ…ふぁい(泣)」
「それでよし(笑)」
城島は、桜の頬を引っ張るのをやめ、そっと頬にそえる。そして、キスをした。
「じゃ、明日。」顔を紅くする桜に、照れくさそうに言葉をかけた城島。そんな城島の顔に桜は見とれていく…
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