「おつかれ。」
「お疲れさまです。」


社交辞令のように交わされる挨拶のあと、何も話そうとはしない桜と城島。そこにエレベーターが到着したのだが・・・


「お・・・おつかれ。」
「おつかれさまで～す。」


そこには、ジェインと小中が乗っていた。手をつないで、いかにもラブラブな様子で・・・
その状態を気にしていないかのように桜はエレベーターに乗り込んだ。その後ろに城島も続く。
そしてエレベーターはかなり険悪な雰囲気に・・・