翌朝 「う~ん・・・」 桜の視界に入ってきたのは、見知らぬ景色と黒いカーテンから差し込む日の光・・・ 眼が覚めていくにつれ、自分の体の違和感に気づいていく桜。そっと下向きに眼と向けると・・・ 「私・・・どうして下着だけなの?」 周りを見ると、脱ぎ散らかった服やストッキング、そして・・・ 「え・・・」 横で眠る城島の姿・・・ 念のため、彼の姿を確認すると・・・ 「・・・ ・・・」 城島も下着姿だった・・・