「私は一ノ宮芸能事務所、
代表取締役、一ノ宮と申します。」





一ノ宮芸能事務所とは日本で有数の1番か2番を争う、


大手芸能事務所。





「この度は我が校の文化祭に来ていただき誠に有難う御座います。

至らない点もあったとは思いますが最後までご覧下さり本当に有難う御座いました。」



あえて謙虚にいく。

さぁ、本題はここからでしょう?






「君の演技は実に良かった!

そこで君を我が事務所の特待生として迎え入れたいとおもうんだが……

どうだ?やってみないか??」





来た!!!!


那月先輩から奪ってやるんだ。

大々的なデビューを。