暗い、暗いエルファバ。



だけど、どことなく芯が通っている。





私と同じ。


今までの過去が私を暗くする。


だけどこうして
覚悟が座っている私には芯が通っているんだ。





私が何かセリフを発する度に静まり返る客席。


全員の視線が私に集まるんだ。








高らかに歌う。
のびやかに。

この声は魔法の声。




さぁ、グリンダ、那月先輩じゃなくて


私の虜になればいい!!!!!!