私はいつのまにかソファーで眠ってしまっていた。






夜中に目をさました私は、ふと、自分の上に毛布がかかっていることにきづいた。






「詠士?」






私は部屋の中を探しにいった。





すると、詠士は私の部屋で眠っていた。





私は安心して、詠士をみながら微笑んでしまった。





ずっとここにいてね…





愛されたいって思うけど、今はそばにいてくれるだけでいい。






こうして、私は再びソファーで眠りについた。