詠士は、梨由の手をつかみながら、ポエムへいった。
「詠士、私どうしたらいい?凄く、今の自分嫌いだよ」
涙を浮かべながら話す梨由を詠士は何も言わず見つめていた。
「どうしてかな?詩織のこと、本当は嫌いじゃないよ。でもね、龍二を先に見つけたのは私なの…好きになった…なのに、どうしてあの女を選んだの?」
「そんなの、時間じゃねえだろ。人の心までは知らないし、わからないけど」
不器用に自分の思ってる事しか言えない詠士は、厳しい現実を言ってしまった。
「それくらいわかってる!偉そうにいわないでよ!」
八つ当たりをするように、梨由は詠士を怒鳴りつけた
「詠士、私どうしたらいい?凄く、今の自分嫌いだよ」
涙を浮かべながら話す梨由を詠士は何も言わず見つめていた。
「どうしてかな?詩織のこと、本当は嫌いじゃないよ。でもね、龍二を先に見つけたのは私なの…好きになった…なのに、どうしてあの女を選んだの?」
「そんなの、時間じゃねえだろ。人の心までは知らないし、わからないけど」
不器用に自分の思ってる事しか言えない詠士は、厳しい現実を言ってしまった。
「それくらいわかってる!偉そうにいわないでよ!」
八つ当たりをするように、梨由は詠士を怒鳴りつけた
