氷の国の王子&太陽の国の姫



カイトside

俺は氷の国の王子カイトだ

俺は両親に「人を信じてはいけない
信じていいのは両親と国の人間だけだ」


そう言ったあと両親は交通事故で死んでしまった…

それから誰も信じられなくなってしまった…


だが、俺は知らなかった
この時から運命の歯車が狂いはじめていたのだと…
出会った少女はとても明るく太陽のような子だった…
だが、彼女にはとても苦しい過去があったのだ