初恋をキミと。




「っんん…、はっ…やま…んっ…」


息つく間のないほど
優実に唇を重ねる。


「…んっ、や…まっと…っんん」

「黙れ」

「んん…っ!」


お前は馬鹿か。
こんな可愛い声出して。
俺をどうしたいんだよ。



…わかってる、
優実が悪いわけじゃないって。
颯人も悪くない。


ただ俺が、嫉妬してるだけ。



「朝から激しい…」

「ちょ、やば…!」

「きゃーっ!」


もう周りの目の音も
きにしてる余裕もなかった。


目の前の優実しか、見えない。