初恋をキミと。




「…馬鹿、大和の馬鹿…っ」

「そんな格好で言われてもね」

「っ~き、着るし、服着るもん!」

「あわてすぎ」



笑いながらあたしの頭をなでると、
大和は自分の服を着た。


…なぜか、昨日とは違う服。


「…着替えもってたっけ?」

「あー、昨日の夜
優実が寝てから届けてくれた」

「だ、誰が…?」

「母さんとおばさんが」

「…っ~!」


…お母さんの馬鹿!
なんで届けに来るのよ~!


本格的に恥ずかしいじゃん…っ