初恋をキミと。




思い出して
かってに顔が赤くなる。



「…っは、ずかし~…」



大和に背を向ける。
そして両手で自分の顔を隠した。



「…っきゃあっ」



グイっと後ろから腕が伸びてきて
そのまま抱きしめられる。



「…優実」

「や、大和…、起きてたの?」

「恥ずかしかったんだ?」


大和の声だけでも分かる。
…絶対、面白がってる。


「う、うるさい…っ」

「昨日の優実、
今まで1番可愛かった」



耳元で囁かれて
予想通り顔が真っ赤になった。