初恋をキミと。




駅についてイスに座って
帰りの電車を待つ。



いつもあたしがずっと話してるから
もう、話す話題がない。


でも手はしっかり握られていて。



「……眠い…」

「電車で寝ろ」

「…あとどれくらいで来る?」

「んーと、あと3分くらい」

「わかった」



昨日の夜、どんな服を着ていくか
すごく迷ってたのもあったし、
今日のことが楽しみで
眠れなかったから眠い。


大和の言うとおり
電車で寝ることにした。